バリ島北部のアメッド(Amed)でスキンダイビングに挑戦!with Go Dive Bali

スキンダイビング@アメッド

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初のバリ旅!シュノーケリングが好きだから一度どこかでできたらいいなー、と最初調べていたけど……

そういえば私、本当はスキンダイビングに憧れていたんだった✨

ってことで、バリに10年住んでいた知人の日本人女性にイチ押しだよ!と紹介してもらった「Go Dive Bali」の新海さんにお世話になった。

スキンダイビングを丁寧に教えてくれて、かつ素敵な水中フォトも撮ってくださるということで、これはお願いするっきゃない!と。

場所は東側にあるレンボンガン島と北部のアメッドで悩んだけど、新海さん曰くアメッドのほうがしっかり練習ができるとのこと。

そんな私のスキンダイビング体験、ご紹介します!

目次

棚田の絶景ポイントを経由してアメッド(Amed)へ

2024年1月31日。

当日は私ともう一人、日本人男性が参加。彼はクタにステイしていて、そこから私がいたサヌールに寄ってピックアップしてもらい、アメッドへ。

アメッドまでは2時間強のドライブ。だいぶ近づいたところで、上の棚田の絶景ポイント「ティルタガンガ(Tirta Gangga)」で下車して休憩🌿

これは特にこの日期待していなかっただけに、余計に嬉しくて感動!本当に素晴らしい風景だった。

左奥に写っているのは、バリ島で一番大きくてみんなが崇めているアグン山。

休憩スポット

ちょっとした休憩所になっていて、ここでスネークスキンフルーツ(皮がヘビみたいで、中身はにんにくみたいな果物)をいただく。

アメッドでスキンダイビング

バリ島北部のアメッドビーチ

「アメッド(Amed)」はバリ島北部にある猟師町。シュノーケリングやダイビングで有名と知り、もともと気になっていた。

観光客が多いエリアからはだいぶ離れているから、全体的にのんびりゆったりした雰囲気。長期滞在にオススメみたい!

さて、同乗していた男性はダイビングだったから、別のバリ人インストラクターと海へ。(確かこの日が3日目、翌日含めて4日間ずっとダイビング三昧らしい!)

私は新海さんとまず陸でレクチャーを受けてから、目の前のビーチからエントリー。

陸で呼吸法とスキンダイビングのレクチャー

今後のためにも、備忘録としてメモを残しておきます!

まず呼吸について。私たち人間は、2分くらいなら息を止められるのだそう。(5分くらいできる人も!)

二酸化炭素の濃度が上昇することで、脳が「苦しいから息して!」と指令を出し始めるけど、大丈夫だと言い聞かせれば平気になる。

本当に面白いもので、人間は脳のこの「危険!」という指令をうまく操ることもできるんだよね。

これは私もボディワークの学びの中で、脳を騙すことで交感神経から副交感神経に移行させる練習などをしていたから納得💡

知らないと焦りや不安がどんどん湧いてくるものだけど、「大丈夫なんだ」とわかっていれば、少しずつ訓練することで本当に大丈夫になっていく。

なんて言いつつ、このとき私は50秒くらいしか息を止められなかったけど😅要練習!


そして次は、スキンダイビングに必須なテクニック「ジャックナイフ(jackknife)ダイブ」のやり方について。

  • まずはリラックスして浮く。手は前方。深い呼吸を4回
  • 4回目の息を大きく吸ったら、スノーケルを外して、バタ足して助走つける
  • 上半身をお辞儀の姿勢にして水の中に
  • 足を空中で蹴るようにして、そのまま垂直に潜る

あとは耳抜きしながらいけるところまで!

さ、なんとなくの流れがわかったところで海へ🌊

いざ、ビーチから海へ

スキンダイビング@アメッド

まずはロープをつたいながら、耳抜きの練習。これがとにかく自信がなくて、やはりできたりできなかったり💦

スキンダイビング@アメッド

次はひたすらジャックナイフダイブの練習。

まずは上の写真のように、腕を前にしてリラックス。呼吸を整える。

スキンダイビング@アメッド

自慢できるボディではなくて、水着姿を載せるのは少し恥ずかしいけど😂

その後垂直に潜っていく様子がこれ。そして鼻をつまんで耳抜きをしているところだな。

ちっちゃい魚がすごいたくさんいたなぁ!名前が覚えられないのが私の課題😅

何度も何度も練習しているうちにだいぶコツが掴めてきて、途中から明らかに耳抜きできているときの感覚がわかった。

つまり、それ以外のときはちゃんとできてないってこと笑

なんでだろう〜?今後も引き続き海に入るチャンスがあればたくさん練習したいところ。

ただ、そこまで潜らず水平に移動しながら魚たちに意識を向けていたら、それなりに長い時間水中にいられた気がする。

あまり呼吸を気にしすぎないほうがいいみたい!そもそも海に入って生き物が見たいわけだし🐠🪸

ある程度練習したところで、一度陸に上がって少し休憩。1本目ですでにけっこうな疲労感!

水面を浮いて移動するシュノーケリングより、水中に潜るスキンダイビングのほうがはるかに「スポーツ」感が強いと知る。

そうだ、これは運動なんだ!つまり、トレーニングしないと上手くならないけど、逆にやればやるほど身体も慣れて上達するんだ💡

と、上手くなりたい欲が燃えてきた笑

さ、2本目は最初より遠くまで移動。これがまた、行くだけでけっこうハード!

そして新海さんがGoPro撮影予定が、SDカードが入ってなかったという残念な事態に🤣

だから写真は全て1本目のものなんだけど、彼の写真の腕前が素晴らしいおかげで、上手にできているっぽく見えませんか?笑

でも実際、フォームがきれいと言ってもらえて、長年のダンス経験がいかされているのだと思う🐠

結局身体の使い方ってある程度は共通点があって、軸の取り方・不必要な力は抜く・呼吸を整える、といったことが大事かなと。

3メートルくらいは潜れたみたいで、とにかく今回スキンダイビングに挑戦できて本当によかった!

丁寧に教えてもらえて、しかもずっと1対1というかなり贅沢なシチュエーション!

バリ島北部のアメッド

シャワーを浴びて、ランチして、アメッドを経つ。再び2時間強のロングドライブで、泊まっていたサヌールへと戻った。

※道中、なんだかお尻のあたりが痛いなーと思っていたら…… 戻ってふと鏡を見ると、背面がすっごい日焼けしてた😂日焼け止めの塗り方が甘かった〜〜

スキンダイビング、絶対またやりたい!

スキンダイビング@アメッド

以前少しやってみたけど上手くできなかったスキンダイビング。

それにバリで挑戦できて、ある程度でも潜れたことは、本当に嬉しい経験になった。

もっともっと自由に、のびやかに水の中で踊るように泳ぎたい!これからも機会を作っていろいろな海でやってみたいな😄

バリでシュノーケリング、スキンダイビングやダイビングがしたい方はぜひ新海さんの「Go Dive Bali」にお願いしてみてね✨

私も次バリに行くときは、レンボンガン島やペニダ島のほうに行ってみたい!


まともにシュノーケリングをしたのは、2019年の西表島が最初でした!この記事を読み直すと、私もずいぶん成長したなと実感する笑 ↓

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この記事を書いた人

Romy | ロミーのアバター Romy | ロミー 〜Celebration of Life〜

横浜・NY育ち。鎌倉暮らし7年半を経て2023年末に家を手放し、移動生活をスタート。「いのちの祝福」をコンセプトに、地球一つ分のパーマカルチャー的な暮らしの実験と旅をしているモバイルボヘミアン。 4月から7月はスタッフとしてピースボートに乗船!
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