ABOUT ROMY
ロミーについて
「Celebration of Life 〜いのちの祝福〜」
思い返せば、幼い頃から私の中にあった思いは
✨たった一度の人生を謳歌したい
✨生きる喜びを日々味わいたい
✨全てのいのちが調和した世界を作りたい
といったものでした。
10代から30代にかけて苦しいこともたくさんあったけど、40代の今、季節の移ろいや太陽のきらめき、大切な人たちとの時間など、ささやかなことに幸せを感じる日々を過ごしています。
より多くの人が自分自身とつながり、イキイキとその人らしく生きていくサポートができたら嬉しいです!
1980年東京生まれ。横浜・ニューヨーク育ち。上智大学法学部国際関係法学科卒。
幼少期から音楽、演劇、ダンスといった舞台芸術に惹かれ、幅広い経験を積む中で、20代よりナレーター・ベリーダンサー&講師としての活動を開始。
2016年、鎌倉への移住を機に自然と調和したスローライフにシフト。
2019年には社会変革に目を向け、非暴力コミュニケーション、パーマカルチャー、マインドフルネス、ボディワークなどの学びと実践をライフワークとするように。
15年の結婚生活を経て2020年に離婚。2023年末に家を手放し、2024年春にはピースボートの地球一周クルーズにスタッフとして参加。
その後もインドネシアやインドを旅し、12月からは大好きなバリ島を拠点に生活を始める。
ムーブメントや対話を通じて自分自身とつながることの大切さや、世界の多様性と美しさを発信。「あらゆるいのちがイキイキと輝く世界」の実現を目指している。
VALUES
さまざまな活動に関わっていますが、私がこれまで探究し経験を積んできて、個人的に最も関心が高いのは「一人一人の内面の変容を通じた社会変革」です。
自分も、社会も、地球も再生可能(リジェネラティブ)であるためにはどうすればいいか?
まずは自分自身の内なる平和に日々取り組むこと。いつだって「私」から始まります。
そして周りの人たちや社会との関係性を「奪い合う」「搾取する」「傷つけ合う」から、「いかしあう」関係性にデザインし直していくこと。
コミュニティで支え合い、豊さを分かち合い、既存の資本主義経済の枠組みにとらわれない暮らしを広めていきたいと思って活動しています!
こんな「あり方」を目指しています:
✨「moved by love」- 愛に動かされる
✨「we are nature」- 私たちは自然の一部である
✨「be here now」- いま、ここを生きる
✨「less is more」- 足るを知る
✨「elegant simplicity」- 簡素に美しく生きる
など……
私が大きく影響を受けたのは、思想家・活動家であるサティシュ・クマールと彼のこの本。よかったら記事を読んでみてください⇩
ON THE BLOG
私のこれまでの経験から感じたことを綴った、オススメのブログ記事。(新しい順)
そのほか、最新の活動状況はページの一番下にあるInstagramやYouTubeをぜひご覧ください!
MY STORY
私のことをさらに詳しく知りたい方へ
アメリカと日本で育った10代
幼稚園の途中まで横浜で育ち、父の転勤に伴いアメリカのニューヨーク郊外へ。のびのびと自由でいられる環境の中、小学4年生までの5年間を過ごす。
この頃ピアノ、コーラス、ジャズダンスなどを経験し、パフォーマンスが大好きに!学校やサマーキャンプでは素晴らしい出会いに恵まれ、国内外の各地に旅行で連れて行ってもらい、楽しかった思い出ばかり。
また、キング牧師の活動に感銘を受けたり、環境問題に関する本と出会うなど、アクティビストの芽が出始めたのも小学校での学びがきっかけ。
日本に帰国後、小学5・6年は横浜のインターナショナルスクールに通い、中学から日本の学校に編入。女子校独特の雰囲気・上下関係などにカルチャーショックを受け、なかなか馴染めず。言いたいことが言えなくなり、自分のアイデンティティを喪失したような感覚が続く。
また婦人科系トラブルに悩まされ、卵巣嚢腫の手術を経験。アトピー症状も出ていて自分の外見が好きになれず、女性であることの不安や劣等感、コンプレックスだらけのティーンエイジャーだった。
自由を求めた大学時代と社会人生活
大学に行ってから舞台俳優の道を目指そう!とまずは受験勉強に励んだ結果、受けた大学は全て合格。上智大学に進学し、サークルで念願だった演劇活動に没頭。役者として10数作品に出演し、40以上のステージに立つ。
卒業後は一度就職したものの、会社員という働き方が全く合わず鬱気味に。満員電車に乗れず、人が密集するエレベーターが怖くて7階のオフィスまで階段を使っていたほど。
9ヶ月で辞めてフリーランスになり、バイリンガルナレーターとしてのキャリアをスタート。小さな化粧品マーケティング会社で翻訳等の仕事もし、パラレルキャリアの道へ。
24歳でベリーダンスに出会い、その妖艶さやきらびやかさにすっかり魅了され、夢中でレッスンに通う。踊っていて気持ちいい!と初めて感じたダンスで、ようやく自分の性を受け入れ、女性であることを楽しめるようになる。
結婚、出産・育児に仕事、と怒涛の日々
結婚願望はなかったものの、若さと勢いで25歳で結婚。ところが幸せいっぱいの新婚生活ではなくすれ違いの日々で、中高時代に苦しんだアトピーが再発。
西洋医学の限界を感じ、漢方やアーユルヴェーダをはじめとする東洋医学も試しながら、アロマテラピー、食事療法、タイ古式マッサージなどを幅広く学ぶ。
ベリーダンサー&講師業を始めた矢先にまさかの妊娠。経過はずっと良好で直前まで活動を続け、28歳のときに助産院で息子を出産。(超安産!)
不安と焦りでいっぱいで、産後すぐに仕事を再開。ナレーターの仕事を続けつつ、ダンスレッスンを少しずつ増やしていき、30歳で自身のベリーダンススクールを立ち上げる。
息をつく間もなく発表会やイベントの企画・出演に奔走し、売上を上げるためにさまざまな集客セミナーやビジネスコンサルなどを受けるように。
仕事をしながらも「妻」「母」という役割を果たさなきゃ!と必死で、無理や我慢を自分に強いる毎日。夫婦関係も悪く、34歳のときに離婚危機があり、身も心もボロボロに。
30代半ばで鎌倉移住。40歳で離婚、人生をリセット
「これからは自分を大事にする!自分の人生を生きる!」と決意。自分と丁寧に向き合い、「心地よい」「好き」などの直感、「感じる」ことを大切に毎日の選択をするようになる。
横浜のマイホームを売却し、インスピレーションをもとに2016年家族で鎌倉に移住。それまでのペースを改め、がむしゃらにやってきたベリーダンスも一度手放し、ゆったりした暮らしにシフト。
数々の出会いに恵まれ、居場所もでき、身近な自然に癒されながら少しずつ自分を取り戻していく。
鎌倉のコーヒー屋の友人たちとごみ削減活動をしたり、NVC(非暴力コミュニケーション)やパーマカルチャーを学び始めるなど、自分の興味関心に従って行動しているうちに世界が広がる。
その過程で家族のあり方への疑問が再浮上。15年の結婚生活を経て40歳で離婚し、再び人生をリセット。現在は暮らしも仕事も、風のように軽やかな生き方を求めて楽しく実験中。
そして自身が長年生きづらさを抱えていた経験から、心身のケアの大切さ・自分らしく生きること・自己表現の楽しさを伝えながら、環境問題や平和活動にも取り組んでいる。