このブログの記事にはプロモーションが含まれている場合があります
カンクンのマヤ遺跡「チチェン・イッツァ」ツアーで訪れたコロニアルな街バヤドイドと美しいレストラン
カンクンへの家族旅行の際、一番有名であろうマヤ遺跡「チチェン・イッツァ(Chichén Itzá)」のバスツアーに参加した我が家。
このツアーにはランチ&セノーテ(聖なる泉の意)見学も含まれていて盛りだくさん!
この記事ではランチで訪れた街「バヤドイド(Valladoid)」とレストランの様子をご紹介します。
メキシコらしくとても美しい、歴史を感じる街とレストランでしたよ♪
2017年GW、夫・当時小学3年生の息子・私、家族3人でキューバのハバナ&メキシコのカンクンに行ったときの内容になります!
マヤ遺跡「チチェン・イッツァ」からバヤドイドの街へバスで移動
3時間に及ぶチチェン・イッツァの見学後は、さすがにお腹が減った!!
次は「バヤドイド(Valladoid)」というコロニアルタウンに向かいます。
この写真は、その途中バスの中から見た建物。
“panaderia” って調べたら“ベーカリー”、“reforma”は“改革”って出てきたから、改装中って意味かな?
こういう空き家みたいな、人いるの?っていうような建物が多かったです。
歴史を感じる美しいレストラン「La Casona De Valladolid」
約1時間かかってようやくバヤドイドの街に到着し、バスを降りてレストランまで5分ほど歩いて念願のランチタイム!
これが入口
入るとすぐあるウェイティングスペースは、壁の色や天井がおしゃれ!
なんとフォトジェニックなレストラン!
こちらの建物は19世紀からあり、私たちが利用したツアー会社が買い取って改装し、レストランにしたそうです。
壁や床は当時のものをそのまま残しているとのこと。
ただ唯一の難点は、エアコンが全くないオープンスペースのため、かなり暑くてばてるということ…… 🙁
食事はユカタン半島の伝統料理のビュッフェ。
ハーブとスパイスがふんだんに使用され、牛、豚、ターキー、魚と幅広いラインナップです。
そしてこのレストランの奥には、とっても美しい噴水があります!
色とりどりの陶器で作られていて、いかにもメキシコ!って感じで素敵ですよね。
また、お土産屋さんも敷地内にちゃっかりあります!
この壁の色と大きなヤシの木がいい雰囲気だなぁ♪
カラフルで可愛いメキシカンな雑貨がたくさんありましたが、あまりじっくり見られないままバスに戻る時間になってしまったのが残念。
「La Casona De Valladolid」
バヤドイドの街の雰囲気
急いでバスに向かいながらも、バヤドイドの街の写真も少し撮ったのでご紹介します!
いかにもメキシコっぽく、壁の色がカラフルなんですよ〜
現地の方向けの生活用品を売っているお店や、お土産屋さんもありました。
そしてバスが駐車していた場所の前にあった公園。
公園の向かい側にあるのが、バヤドイドのシンボル的存在である教会「Catedral de San Servasio」。
もともとこの地に1545年に建てられた教会がその後破壊されてしまい、現在の教会は1706年に建設が始まったという、とても歴史のある教会だそうです。
「Catedral de San Servasio」
まとめ:バヤドイドはもっとゆっくり味わいたい街でした!
ツアーは時間に融通がきかないので仕方ないですが、バヤドイドにはコロニアルな建物がたくさんあってゆっくり見たかった!
ただ、この街はガイドブックにも載っていなかったし、今回のツアーのパンフレットを見なければ存在すら知ることがありませんでした。
そういう意味では、このツアーを見つけることができてラッキーだったなと思います 😎
「エクスペリエンシアス・シカレ(Experiencias Xcaret)」の「チチェン・イッツァ」ツアー詳細
私たちが参加したのは “Xichén Deluxe Tour”
- 「チチェン・イッツァ」を見学
- 「バヤドイド」という街でランチ
- 聖なる泉「セノーテ・イキル」を見学
定価 US$109 / オンライン US$98.10(他のツアーと組み合わせると割引あり!)
ちなみに私たちはカンクンのホテルにあるツアーデスクでツアーの予約をしました!
でも英語に自信がない方、日本語でチチェン・イッツァツアーの検索・予約がしたい方は現地オプショナルツアー予約専門サイトVELTRA(ベルトラ)のチチェン・イッツァツアー がオススメです!
いろんな組み合わせや内容の中から選べますよ♪
チチェン・イッツァツアーで訪れた他のスポットもぜひ!
マヤ遺跡で世界遺産「チチェン・イッツァ」
聖なる泉「セノーテ・イキル」