2016年12月に行ったケアンズ&メルボルンの個人的な感想&私にとっての “英語” について考察

Romy

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2016年12月、夫・当時小学2年生の息子・私、家族3人でオーストラリアのケアンズ&メルボルンに行ってきました!

この記事は私の主観に基づく、かなり個人的な感想が中心になります。

ただし、前半ではケアンズとメルボルンそれぞれの一般的な印象も書いているので、オーストラリア旅行を検討している方でご興味ある方はぜひどうぞ。

 

ケアンズ・メルボルンの観光スポットやホテルの紹介記事は「オーストラリアのケアンズ&メルボルンへ家族旅行!子連れ旅の概要・旅行記一覧・感想」をご覧ください。

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目次

とにかく自然豊かで南国ムードいっぱいなケアンズ!

ケアンズ・エスプラネード通り

今回私にとっては初めてのオーストラリア(夫は2回目)。

海外旅行自体も9年半ぶりで、しかも8歳の息子連れ。

私自身は小学校時代をアメリカで過ごした帰国子女だけど、日常的にガシガシ英語を使っているわけではないから、英語大丈夫かな〜ともうっすら思っていて。

もっと全体的に緊張感があるかな〜と思いきや……

びっくりするくらい家族全員が自然に馴染んでいたんです!!

特にこの感覚はケアンズでとっても強くて、終始リラックスした気持ちで過ごせました。

 

そして現地の方々とのやりとりも非常にスムーズで 🙂

ホテルのスタッフも、カフェやレストランのスタッフも、ツアーのスタッフもみんなすっごくフレンドリー!

オージーイングリッシュはアメリカの英語とはだいぶ発音がちがうから、ちょっと聴き取りづらいんだけど(笑)

だんだん耳も慣れてきて、まあ平均して70〜80%くらいは理解できたかな?

 

ケアンズはオーストラリアの中でも超!南国で、一年中あったかいこともあって、全体的におっとりしたムード

中心部は目の前に海が広がり、街中にも自然が多いし、少し車で外れると熱帯雨林が生い茂る。船に乗ったらグレートバリアリーフがあって、美しい海が広がる。

そんな自然豊かな環境が私にはとっても居心地が良かったです。

都会でありながら、ちょっと離れるとやはり自然がいっぱいなメルボルン♪

メルボルン『フリンダース・ストリート駅(Flinders Street Station)』

ケアンズで3泊したのちに移動したメルボルンは、想像以上に都会でした!!

もっと横浜くらいの感じかな〜と勝手にイメージしていましたが、高層ビルだらけで都内のよう。

古い建物も混じっている様子は、丸の内に近いかもしれません。

そんなもんだから、初日はすでにケアンズが恋しくなってしまって……

「あちゃ〜ちょっと都会過ぎて疲れちゃうかも??」と思ったんですよね 🙁

 

でも2日目くらいにはメルボルンの街にも慣れてきて、徐々にその都会っぽさも楽しめるように。

何せあっちこっちに大好きなカフェだらけなので、その雰囲気だけでも楽しいんですよ♪

飲食店が多すぎて、どこに入ったらいいか目移りしちゃって、しかもお腹もだんだんパンパンになっていたから思うように食べられなかったのが残念だけど(笑)

食べること大好きな私としては、メルボルンも長くいればいるほど楽しめそうな感じがありました!

 

あとは建物。

近代的な高層ビルの合間に、古くて味のある建物が並ぶ街並みは個人的に好きでした。

教会も素晴らしかったし!

 

メルボルンもやはり、車で少し移動したら一気に田舎ののどかな雰囲気に。

そして素晴らしい海岸が広がるグレートオーシャンロード

やっぱり海が好きなので、絶景続きで最高に幸せな時間でした。

私にとって英語は自分らしさを表現する大切なツールだった!

Romy

ここまではケアンズとメルボルンそれぞれの感想なんだけど、もうちょっと個人的な話をすると……

オーストラリアは極めて自分が自然体でいられる場所でした。

その大きな要因は、「英語圏である」ということ。

「英語がネイティブの人たちと話すこと」はものすごく自分らしくいられることなんだと再確認したのです。

 

私がアメリカに住んでいたのなんて、たかだか5年。

でもそれが小学校時代だったことが私の人格形成にかなり大きな影響を与えていたのだと思う。

これについては昨日夫とも話していて、「英語をしゃべっているあなたを見ていて、ようやくあなたという人を理解できたような気がした」みたいなことを彼は言っていたんです。

つまり、普段日本にいて、日本語を話している私は、本領発揮できていないというか……

自分らしさを出し切れていないってわけ 🙁

そして私が持っている感覚や話すことが、日本ではちょっと違和感があったのが、なぜかオーストラリアでは自然だったと。

 

さて、どうしましょうか(笑)

ひとまずオーストラリアにいたときの自分の感覚を大切に、今後日本でも過ごすのが一番いいのかなぁとは思うんだけど……

日本語をアウトプットすると、途端に変な風に変換されてしまうような感じなんですよね。

全てではないんだけど、中には英語でそのままアウトプットしたほうが伝わるというか、自分が言いたいことそのままストレートなんです。

いっそ日本語と英語両方でコミュニケーションを取る(笑)??

 

帰国子女とか日本人と外国人のいわゆる “ハーフ” の人たちが、日本語&英語を混ぜて話しちゃうのはそういうことなんです。

あれをやると、ものすっごい嫌がられるですよ(笑(

でも本人たちにとっては、それが一番ナチュラルなコミュニケーション手段になってるんだろうなと思う。

 

少し自分がコミュニケーション障害みたいなとこあるのかも??って最近思ってたんですけどね。

なんかその謎が解明できたような気がしています。

多分脳みその半分が日本語、半分が英語になっているんです私……

 

今回のオーストラリア旅行で、自分自身が何で構成されているか、みたいなことがよりはっきりわかりました 😎

そしてやっぱり、日本にいるより海外にいるほうが自然なのかもしれない。

鎌倉に引っ越したことで、ずいぶんと自分が解放されてきた感はあったけど、海外生活もしたいなぁ〜♪

自分らしい生き方、ライフスタイル、仕事などなど……

オーストラリア旅行を振り返りながら、諸々見直していきたいと思います!

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この記事を書いた人

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横浜・NY育ち。鎌倉暮らし7年半を経て2023年末に家を手放し、移動生活をスタート。「いのちの祝福」をコンセプトに、地球一つ分のパーマカルチャー的な暮らしの実験と旅をしているモバイルボヘミアン。 4月から7月はスタッフとしてピースボートに乗船!
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