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世界遺産・ハバナ旧市街を散策して観光スポット巡り!①カテドラル・国立美術館・大劇場・カピトリオ

家族旅行で行ったキューバのハバナ。初日に世界遺産である旧市街を一気に見て回ってきたので、主要観光スポットを写真でご紹介します。
その①は、カテドラル・路地裏・国立美術館・大劇場・カピトリオ!どこも本当にフォトジェニックで、写真を撮らずにはいられない街ですよ 😎
2017年GW、元夫・当時小学3年生の息子・私、家族3人でキューバのハバナ&メキシコのカンクンに行ったときの内容になります
ハバナ旧市街は半日あれば見て回れます
オールド・ハバナは、キューバの首都・ハバナを構成する歴史地区である。オールド・ハバナと4つの要塞は、1982年に、「ハバナ旧市街とその要塞群」の名前で、ユネスコの世界遺産に登録された。
(Wikipediaより)
日本語で「ハバナ旧市街」、英語では「オールド・ハバナ(Old Havana)」、現地では「ラ・アバーナ・ビエハ地区(La Habana Vieja)」と言われるエリア。
ここが一般的にハバナと聞いて想像する風景が見られる場所で、世界遺産にも登録。とにかくどこを歩いても絵になる!フォトジェニックな街なのです。
なんとなく街の構成や主要スポットのイメージがしやすいように、実際私が持って行ったガイドブックの地図を載せますね!

自分が歩いた道をあとで黄色で塗ってみました!
ガイドブックにも「半日あれば見て回れる」という記述があった通り、私たちも休憩を入れて3時間くらいで散策できました。
それくらいの時間があればハバナ旧市街の雰囲気は味わえますので、これから行かれる方は参考に計画してみてください!
ただし、私たちはサラッと回っただけなので、各エリアをじっくり見たい場合は当然もっと時間がかかりますよ 😉
新市街のホテルからタクシーで旧市街へ!散策スタート

私たちは新市街にあるホテルに宿泊していたため、そこからタクシーに乗って旧市街の「カテドラル」近くまで行ってもらいました。
20分くらいかかり料金は20CUC(約2,300円)。10:30頃散策開始です!

さっそくこんな可愛い建物が登場して期待が膨らみます✨
「カテドラル」と「カテドラル広場」

最初は教会の見学へ。目の前が「カテドラル広場」というそのまんまの名前の広場になっていて、鮮やかな衣装を着たキューバ女性がたくさん!
彼女たちと写真を撮れるけど、当然お金は要求されます(笑)私たちはスルーしたけど、それはそれで記念になって良かったのかも?(左下に写っています)

「カテドラル(Catedral)」は1776年に完成したバロックスタイルの建物なのですが、外観がとてもきれい!

中に入ると、手前だけ一般人も見学できます。椅子から奥は信者用なのかな?(お金を払えば堂内のツアーもしてくれていたような)

壁や天井に歴史を感じますね!
細い路地の風景

カテドラルを出て右横の通りをまずは歩いてみました。ご覧の通り、観光客がたくさん!

このままごちゃごちゃした通りを歩いていると、「セルバンテス公園(Parque Cervantes)」が登場。
先ほどの通りはキャッチの人がやたらと多かったので、ここでホッとひと息しつつ、地図で次に歩く道を確認しました。

こういう三輪車?もよく見かけました。鎌倉で言う人力車、タイで言うトゥクトゥクみたいなやつですね!

色がキューバカラーのこんな壁が。落書きもここまでくればアート??隣はバーだかカフェで人がごった返してました。
これはおそらく旧市街で有名な「オビスポ通り(Calle Obispo)」だったはず……
とにかく観光客とキャッチのキューバ人(「タクシー?」などとやたら声をかけてくる)がどこも多くて……
その雰囲気に夫は嫌気を差していたようで、息子を連れてグングンと先を進んでしまいました。なので、私は彼らを見失わないようにしつつ、必死に写真を撮るという感じ(笑)
「国立美術館」

そんなごちゃついた通りも抜けて少し開けてくると、立派な建物が登場!

「国立美術館(Museo Nacional de Bellas Artes)」のユニバーサルアート館で、世界各国のアンティーク芸術が見られるようです。
「アリシア・アロンソ・ハバナ大劇場」

美術館の目の前は「セントラル公園(Parque Central)」で、ホセ・マルティ像が立っています。

その前の右にある立派な建物が「アリシア・アロンソ・ハバナ大劇場(Gran Teatoro de la Habana Alicia Alonso)」。
キューバを代表するクラシックバレエダンサーの名前から来ているそうで、オペラ団やバレエ団の公演が観られます。

ハバナ旧市街を回れる観光バスのバス停がここにあります。立派なクラシックカーがたくさん停車中!
「カピトリオ・旧国会議事堂」

劇場の左に建つのが「カピトリオ・旧国会議事堂(Capitolio Nacional)」。アメリカの支配下にあった1929年、ワシントンD.C.にある連邦議会議事堂をモデルに作られたそう。
ドーム部分が工事中だったのが少し残念ですが、クラシックカーとの組み合わせがかっこいい!

カピトリオの反対側の道はこういう、いかにもキューバっぽい古くてカラフルな建物がいっぱいでした!

有名な「ホテル・サラトガ(Hotel Saratoga)」。
まとめ:本当にどこを撮っても絵になる街!

ハバナの街は写真で見ていたまんまの、フォトジェニックな場所!
ただこの雰囲気は残しつつ、もう少しきれいにしてほしいのが正直なところ。あちこちゴミだらけで街が汚いんです……
そんな街の姿も、アメリカとの国交復活により数年後にはだいぶ変わっているのかも。
そしてキャッチが多いので、やたらと声をかけられるのがニガテな方は嫌になっちゃうかもしれません。
ラテンアメリカは好みがわかれるかもしれないけど、個人的にはもっとじっくりハバナの空気感を味わいに行きたいです!
その他オススメのハバナ情報
このあとに散策した観光スポットについては、「②ビエハ広場・プエルト通り・要塞・マレコン通り」へどうぞ!

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