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初めてのスノボに必要な持ち物は?レンタルでOK・買うべきもの&注意点

「ピラタス蓼科スノーリゾート」でスノボ体験

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つい先週、家族で初めてのスノボ旅行に行ってきました!

私自身ゲレンデ自体が10年以上ぶり、スキーは経験があるけどスノボは1回軽く中学生のときにやったのみだったので、「一体何を持っていけばいいの??」状態……

先輩スノーボーダーの方々のブログ記事を参考に、

  • 手持ちのもので代用
  • 事前に購入
  • レンタル

と分けて準備しました。

そして実際にスノボ体験をしてきて、買って正解だったもの、失敗したこと、注意点などをこの記事でご紹介します。

これから初めてスノボに行く方は、ぜひ参考にしてみてください!

小学生の子連れで行った30代主婦目線で書いてます。

なお、私たちが利用したのは長野の「ピラタス蓼科スノーリゾート」で、写真やレンタル料金などはそこでのものを掲載しています!

目次

レンタルでOKなもの

スノーボード用の板とブーツ

これがなくては始まらないのが、スノボの板とブーツ!

ですが、続くかもわからないのに初回でいきなり買う必要は全くありません。

形から入りたい方もいらっしゃるとは思いますが、何しろ高いだけでなく家の中で場所も取り、持ち運びも大変!

素直にスキー場でレンタルしましょう。

【参考価格】板+ブーツセット

  • 大人:4時間 2,500円/1日 3,500円
  • 小学生:4時間 2,000円/1日 2,500円

私が中学生の頃、父がいきなり板とブーツを購入して初スノボをしたのですが……

散々な結果で、当然その後捨てました 😯

ウェアもレンタルすれば割引あり

見た目にこだわらなければ、2度目があるかもわからないし初回はレンタルで十分です!

一度レンタルしてみて、かつゲレンデで様々な方のウェアを見ていると、どういうのがほしいかのイメージもしやすいなと思いました。

板とブーツ&上下ウェアをまとめてレンタルすると、割引が入ってお得です。

【参考価格】板+ブーツと上下ウェアのセット

  • 大人:4時間 5,000円/1日 6,000円
  • 小学生:4時間 4,000円/1日 4,500円

 

板+ブーツのみのセットとの差額は

  • 大人:1日 2,500円
  • 小学生:1日 2,000円

仮に2日間レンタルした場合、ウェア代として大人は5,000円かかったと考えられます。

当然新品をその価格で買えないし、さすがにブックオフでも上下合わせてその金額で探すのは厳しかったですよ!

参考までに初日のレンタルウェアですが、この日はすごい色合わせでした(笑)

写真が小さくて申し訳ないですが、夫は上下黒のウェア。

息子はトップスが黄緑の柄、パンツは黒で、けっこう気に入ってました 😎

2日目は別のレンタルショップを利用したのですが、一気におじさんのようなウェアになりました 😯

夫はトップスが赤、パンツはベージュでやはりおじさんっぽかったです(笑)

息子はトップスが青系の柄、パンツは黒。

初日・2日目ともに息子のウェアが一番まともでした!

もしかしたら、スキー場やレンタルショップによっては自分でウェアを選べるのかも?

ただ、私たちが行ったところは、問答無用で「これ!」と差し出されました(泣)

ウェアを選ぶワクワク感は提供してくれないんですね……

 

「こんなダサいのは無理!でも安く抑えたい!」という方は、ブックオフなどで探すのもアリ。

上下10,000円くらい出せば、悪くない感じのものが買えます。

新品だと、「ゼビオ(XEBIO)」というスポーツウェアの実店舗で見たらトップスだけで30,000円くらいしたので、本格的にやる場合でない限り手が出ないな……

ネットなら、こちらがシンプルで比較的お手頃価格でした!

ゴーグル、手袋、帽子もレンタル可能

ゴーグル、手袋、帽子までまとめてレンタルできちゃいます!

【参考価格】オールセット(板+ブーツ、上下ウェア、帽子・手袋・ゴーグル)

  • 大人:4時間 6,000円/1日 7,000円
  • 小学生:4時間 5,000円/1日 5,500円

単品でレンタルする場合、1日500円でした。

私たちはゴーグルと手袋だけブックオフで買ったのですが、ぶっちゃけレンタルでよかったかも。

というのも、ブックオフで買った息子のゴーグルは、初日の途中で壊れてしまい、2日ともレンタルするはめに。

(↑写真で○を付けましたが、レンズがぱかっと飛び出してきて収まらず)

手袋も少し穴が開いてきたり、濡れてびしょびしょになったり……

もちろんレンタル品でも濡れた可能性はありますが、万が一壊れたりひどい場合は交換してもらえるでしょうしね!

参考までに手袋を新品で購入する場合、「ゼビオ(XEBIO)」で見た新品は6,000円くらいで、上で紹介した安いネットショップだと3,000円くらい。

宿で割引券がもらえることもあり

私たちが泊まったペンションでレンタル割引券がもらえたため、2日目の金額はかなりお得になりました。

  • 大人:1,300円割引
  • 小学生:700円割引

ただし、周辺のペンションがどこも割引券を配布しているのか、ショップは激混み!

店員の要領が悪く、まともな更衣室もロッカーもなく、時間も取られ、ストレスが多かったです 🙁

もしこのように割引券がもらえたとしても、ショップに入ってみてひどい状況だったら、割引はあきらめて別のショップに行ったほうがいいと思いました!

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事前に購入したほうがいいもの/代用できるもの

ここからは、必ずしもスノボやスキー専用でなくても代用できるものも含まれます。

なるべく手持ちのもの、普段でも使えるものを選ぶと、コスパ良し!

帽子、ネックウォーマー、フェイスマスクなど

ニット帽が保温効果があってケガ予防にもなるので、手持ちのものがあれば持参するといいですね(すでに書いたように、帽子はレンタル可能)。

また顔が本当に寒いので、特に鼻と口が隠せるアイテムは必須!

私は上の写真で付けている、普段も使えるグレーのネックウォーマーを購入。

念のためですが……

モコモコ過ぎるし、危ないし、途中で暑くなる可能性もあるので、マフラーはやめてくださいね!

ヒートテックなど上下インナーや下着、靴下

上下ともにヒートテック系インナーは必須アイテム!

ユニクロのは普段も使えるしいいですよね(↓はユニクロではないですが、参考までに一応貼っておきます)。

下半身は厚手のタイプがオススメです!

初日はユニクロの普通のヒートテックでお尻がびしょ濡れになりましたが、2日目に160デニールのレギンスタイプを履いたら、そこまで塗れませんでした。

下着はスポーツブラやサーフィンで使うスポーツタイプの水着を着用。

動きやすいし、濡れにくいのでいいですよ!

靴下は直前にネットで購入しそびれてしまい、近所のホームセンターやショップにあった厚手の靴下を購入。

特に問題ありませんでした!

防寒の観点からハイソックスがベストで、念のため重ねばき用の靴下も持参して調節するといいです。

インナー系は、わざわざ専用のものを購入しなくても、初回はあり物でOKだなと感じました 😉

インナーの上に着るトレーナーやパーカー

まず上半身。

ヒートテックの上に長袖Tシャツ、さらにパーカーを羽織って私はちょうどよかったです。

この辺もやはり、あり物でどうにかなりますね!

できれば前が開くパーカーが、途中暑くなったときに温度調節できていいかなと。

 

下半身ですが、夫と私はタイツレギンスの上から直接ウェアのパンツで問題なし

息子はヒートテックなし、普段のスウェットパンツの上にウェアのパンツを履いてました。

ケツパッド

最初にケツパッドの存在を知ったときは、「えっ…… 😯 」と思いましたが、これは準備して大正解!

初心者はしょっちゅうお尻から転びますが、これはもう避けられないですからね。

そのときの衝撃がだいぶ緩和されるので、事前に購入すべし(レンタルもありません)!

板に足を装着するときやちょっと休憩するときなど、雪の上に座ることも多いし、下着まで濡れるのはいくらか防げます。

リフト券ケースは、あってもなくても

そもそも私たちは初日にリフトに乗らなかったし、2日目も数えるほどしか乗らず。

レンタルウェアの一部にはリフト券を入れる場所があったし、私は毎回ポケットから出して見せましたがそこまで困らず。

首からぶら下げるパスケースで代用している方もいました。

サイズがリフト券のほうが大きいけど、まぁなんとかなるレベルかなと。

スキー場のショップでも販売していましたが、買っても500〜1,000円くらいなのでお好みで!

荷物を入れる小さめバッグ、防水スプレー、日焼け止めなど

まず荷物ですが、小さめのリュックかウェストポーチみたいなタイプがよいかと。

ウェアのポケットにタオルやリップクリーム、お金などは入れられます!

防水スプレーはウェアや手袋がびしょびしょになるのを防げるので、あるといいらしいですが、私はあまり効果を感じられず……

雪山の日差しはかなり強いので、日焼け止めは必須です!

防水スマホケースも一応持参しましたが、スマホはウェアのポケットに入ったので不要でした。

まとめ:初めてのスノボは購入を最小限にしてコスパ重視で行こう!

「ピラタス蓼科スノーリゾート」でスノボ体験

最初不安でいろいろときっちり揃えようとしていましたが、夫や友人に「あるものでなんとかなるよ」と言われ……

ストップがかかってよかったです(笑)

初回のスノボ旅行では、購入品は最小限にとどめて、極力手持ちのものを活かしてやってみるのがオススメ!

もし「楽しい!」「またやりたい!」と思えたら、2回目以降から徐々にお気に入りのアイテムを揃えるのがベストです 😎

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この記事を書いた人

Romy | ロミーのアバター Romy | ロミー 〜Celebration of Life〜

横浜・NY育ち。鎌倉暮らし7年半を経て2023年末に家を手放し、移動生活をスタート。2024年ピースボートにスタッフとして初乗船。「いのちの祝福」をコンセプトに、地球一つ分のパーマカルチャー的な暮らしの実験と旅をしているモバイルボヘミアン。
→ Romyのプロフィール詳細

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