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【浄妙寺完全ガイド】茶室「喜泉庵」で抹茶、「石窯ガーデンテラス」で食事も楽しめるお寺

鎌倉の浄妙寺

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鎌倉五山第5位の浄妙寺は、鎌倉駅から鶴岡八幡宮を越えてさらに奥の金沢街道近くにあります。

鎌倉最古のお寺である杉本寺、竹林が有名な報国寺などとあわせてお寺めぐりするのがオススメ!

浄妙寺は

  • 南向きの明るい境内と各所で楽しめる草花
  • 枯山水が眺められる茶室「喜泉庵」
  • レストラン「石窯ガーデンテラス」
  • 「鎌倉」という地名の由来になった鎌足稲荷神社

など、見どころたっぷりの境内を写真と共にご紹介していきます 🙂

2019年3月14日に撮影した写真を掲載しています。

目次

浄妙寺へのアクセス。駐車場あり

浄妙寺は鎌倉駅からバスに乗って約15分、歩くと鶴岡八幡宮を経由して約30分ほどかかります。

金沢街道沿いに浄妙寺の駐車場(1時間500円)があるので、ここを入って

住宅街をまっすぐ進みます。

こちらは桜の木ですね!

浄妙寺の入り口となる山門が登場!

浄妙寺

  • 住所:神奈川県鎌倉市浄明寺3-8-31
  • アクセス:JR横須賀線・江ノ島電鉄線「鎌倉駅」下車、東口5番線乗り場より京急バスに乗車、「浄明寺」バス停下車後徒歩約4分
  • 電話番号:0467-22-2818
  • 拝観時間:9:00〜16:30
  • 拝観料:大人 100円/小学生 50円

→ 公式サイト(石窯ガーデンテラス)
→ 鎌倉市のページ

浄妙寺の簡単な歴史紹介

浄妙寺は鎌倉五山第5位の禅寺で、1188年に建立。

後ほど写真でご紹介しますが、「鎌倉」という地名の由来になったと言われている鎌足稲荷神社が境内奥にあります!

〜鎌倉五山とは〜

禅宗で最高の格づけをされた五大寺で、1位から順に建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺となっています。

浄妙寺の境内の見どころ

山門をくぐって左側の受付で拝観料(@100円)を払います。

順番に浄妙寺の見どころをご紹介していきますね!

本堂

石畳の道の先に見えるのが本堂です。

その手前には梅の木が植えられていたり(2019年3月14日に撮影)

鎌倉の浄妙寺

もう少し入り口寄りですが、秋になるともみじの紅葉も楽しめます!(2016年11月半ばに撮影)

靴のまま上がって中を拝観できます。

本堂内。

茶室「喜泉庵」

本堂の左に進むと、茶室「喜泉庵」への入り口があります。

枯山水の庭園をながめながら、お抹茶がいただけますよ!

私は入りませんでしたが、近くまで行けるので座っているイメージで撮影 😆

いただけるのは以下の2種類のメニュー。

  • 抹茶と千菓子@600円
  • 抹茶と美鈴の生菓子@1,000円

建物自体がとっても美しいですね!

茶室とお庭は1991年に復元されたそうです。

「喜泉庵」

  • 電話番号:0467-22-8638
  • 営業時間:夏 10:00〜16:30/冬 10:00〜16:00
  • 定休日:不定休
  • 備考:クレジットカード使用については不明

→ 公式サイト

散策路

茶室のあとは、「石窯ガーデンテラス」への案内に従って階段を登っていきます。

すると右側に「散策路」が現れます。

向かい側にある衣張山が一望できるほか、季節の草花が楽しめます。

私が行ったときは、ほぼ満開になっている桜の木がありました!

レストラン「石窯ガーデンテラス」

散策路の左側に現れるのが、洋館を改装したレストラン「石窯ガーデンテラス」

建物も素敵ですが、イングリッシュガーデンがあって散策できるようですよ!

パスタやローストビーフなどのランチセット、アフタヌーンティーなどがあります。

暖かい日には、テラス席が気持ちよさそう!

「石窯ガーデンテラス」

  • 電話番号:0467-22-8851
  • 営業時間:10:00~17:00
  • 定休日:月曜
  • 備考:クレジットカード使用可

→ 公式サイト

竹林と足利直義のお墓

石窯ガーデンテラスを出ると、右写真のように「足利直義公の墓」という小さな標識があります。

途中は見事な竹林!

風が吹くと笹の葉の音がとても心地よいので、ぜひ歩いていただきたいです 😉

そして一番奥に、足利直義のお墓とやぐらがあります。

「鎌倉」の由来になった鎌足稲荷神社

最後にご紹介するのは、鎌足稲荷神社

これまでご紹介してきたスポットとは違い、唯一別ルートで行かないとたどり着けないので、見落とさないように!

一番最初の山門を入って右のほうに進みます。

住宅街の中を通りながら、階段を登っていくと小さな神社があります。

鎌足稲荷神社は、「鎌倉」の地名の由来になったのだとか!

藤原鎌足がお護りとして持ち歩いていた鎌槍をこの地に埋めたことから、「鎌槍 → 鎌倉」になったらしいです。

まとめ

鎌倉五山第5位で、「鎌倉」の由来になった鎌足稲荷神社も境内にある浄妙寺

茶室はともかく、お寺でありながらレストランがあるのはかなり珍しいのでは?

せっかくなので境内をのんびり散策しつつ、お食事やお茶も楽しんで行ってくださいね 🙂

その他のオススメ鎌倉情報

もし浄妙寺から鶴岡八幡宮や鎌倉駅方面に歩いて帰るのなら、「モン・ペシェ・ミニョン ビゴの店」というパン屋さんもオススメ!

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この記事を書いた人

Romy | ロミーのアバター Romy | ロミー 〜Celebration of Life〜

横浜・NY育ち。鎌倉暮らし7年半を経て2023年末に家を手放し、移動生活をスタート。2024年ピースボートにスタッフとして初乗船。「いのちの祝福」をコンセプトに、地球一つ分のパーマカルチャー的な暮らしの実験と旅をしているモバイルボヘミアン。
→ Romyのプロフィール詳細

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