CONTENTS

スノボ初心者で1日リフト券は必要?わが家の失敗談から、1回券が断然お得!

「ピラタス蓼科スノーリゾート」でスノボ体験

このブログの記事にはプロモーションが含まれている場合があります

スノーボードに初めて行くときって「リフト券って必要なの?1日券?回数券?何がお得?」と悩みますよね。

先日、長野の蓼科に家族で初めてのスノボ旅行に行きましたが、

  • 初日:一度もリフトに乗らず
  • 2日目:午後券を購入したが4回くらいしか乗らず

という結果になりました 😯

私たちの体験談(失敗談 笑)をご紹介しながら、スノボが初めてのときは1回券を都度買うほうがお得であることをお伝えしていきます!

参考までに、わが家のスペック等々ですが

  • 家族構成:夫(39歳)・私(38歳)・息子(10歳)
  • スポーツ歴:全員サーフィンはやるけど、スノボは全くの初心者
  • スクール参加:一度もせず。事前にYouTube動画で基本を抑えたのみ

となります。

特に子連れの場合、怖がりの人がいる場合、思ったほどリフトにガンガン乗れません!

なお、私たちが利用したのは長野の「ピラタス蓼科スノーリゾート」で、写真や料金などはそこのものを掲載しています。

目次

リフト券の種類は「1日券」「午前・午後券」など

まずはリフト券の種類から。

私たちが利用した長野の「ピラタス蓼科スノーリゾート」を例に出しますが、どこも似たようなシステムです。

ピラタスには

  1. 1日券:大人 4,000円/小学生 2,300円
  2. 2日券:大人 7,000円/小学生 4,000円
  3. 午前・午後券(どちらも4時間):大人 2,900円/小学生 1,800円
  4. シニア1日券(55歳以上):3,000円

といったリフト券の種類がありました。

なお、パンフレットにはなぜか記載がありませんが、1回券400円も購入可能です。

スキー場によっては、レディースデーやメンズデーなどの割引があったり、シーズン券があったりもするようです!

1日リフト券はガンガン滑る人のためのもの!

大前提として、1日リフト券はガンガン滑る人のためのものです!

なんとなく「1日券は買って当たり前」のイメージがありませんか??

そもそもスノボが初めてだと、ブーツを履いたり板に装着するにもいちいち時間がかかります。

また、子ども連れの場合、大人だけの場合と比べてペースが読めません(これは普段のお出かけも同じですよね 笑)。

想像以上に体力を消耗するため、思ったほどリフトに乗れずじまいだった!ということが大いに考えられます。

実際、レストランでぐったりしている人、寝ている人もたくさん見かけました 🙁

慣れていないと一日中滑る!なんて厳しいです……

1日券と比較してどっちがお得か計算してみよう!

行かれるスキー場のリフト券のシステムによりますが、基本的には1回券が購入できるはずです。

一度落ち着いて、1日券や午前・午後券と比べてどっちがお得か計算すべし!

私たちが行ったピラタスの大人料金を例に見てみると

  • 1回券:400円
  • 午前・午後券:2,900円 → リフトに8回以上乗るなら1回券よりお得
  • 1日券:4,000円 → リフトに10回以上乗るなら1回券よりお得

純粋な滞在時間だけでなく、途中でお手洗い・お昼休憩などが入ることも想定する必要がありますね!

スノボ初心者のわが家の例

初日:リフト券は購入せず。自力で山を登っては滑るの繰り返し

初日は、スキー場に12時頃到着。

スクールに入るか迷ったのですが、大人と子どもでクラスが分かれてしまうし、「とりあえず初日は軽くやってみよう!」ということになりました。

営業は16時までだし、初めてでいきなりリフトに乗るのは不可能だと判断し、リフト券は購入せず

一番はしっこの緩やかな斜面を登っては滑ってみる、をそれぞれのペースで繰り返して終わりました!

ちなみに何を練習していたかと言うと、初心者向けのYouTube動画で知った「木の葉滑り」です!

最初は起き上がることさえままならなかったですが、最後にはなんとかゆっくり滑れるようになったかな……?笑

参考までに、途中から同じ斜面にスノボスクールの方々がやってきました(大人クラス・子どもクラス両方)。

彼らの様子を見ていると、しばらくは座った状態でレクチャーを受け、動き出したと思っても1人ずつ先生の手につかまりながら横滑りする練習をしていました。

かなりゆっくりな進み具合で、一度もリフトには乗っていませんでしたよ!

2日目:午後券を購入。リフトは4回乗っただけ

2日目はもともと、1日券を購入してガンガン滑ろう!という意気込みでいましたが……

  • 午前中:レンタルショップで時間がかかり、軽く練習するのみ
  • 午後:12時〜16時の午後券を購入したがリフトは4回しか乗らず

という結果に終わりました 🙁

やはり初日のように自分たちで登れる範囲の場所から滑るのとは大ちがい!

まず1本目で、少し滑っては転んで止まり…… というのを繰り返し、下に降りた頃は息子と私がぐったり。

そこで早々に昼休憩に入ってしまいました。

休んだあとはなんとかリフトに3回乗り、私自身は少しずつ変な力も抜けてきて「いい調子かも?」と思っていたのですが……

息子が「もうこれ以上リフトには乗りたくない」とギブアップ 🙁

最後は再びはしっこで斜面を登って降りて、を2回ほどやって終了となりました。

つまり、午後券(2,900円)を購入したが、実際は4回しか乗らず(1回券だと合計1,600円相当)ということです!

もったいないことをした……

息子はスノボがもういやだ!という訳ではなかったのですが、けっこう慎重で怖がりな性格だからかな?

長距離を滑るのにも疲れてしまっていました。

まとめ:体力に自信のないスノボ初心者は1回券がお得!

結論として、スノボが全く初めての方は

  • 少なくとも初日はリフト券は全く必要ない
  • 2日目以降は時間と体力で「1日券」「午前・午後券」「1回券」のどれにするか見極める

というのがベストだと感じました!

確かにリフトに乗る度に支払いをするのは面倒です。

だから、そこそこ乗れると思う方は、その手間代も含まれていると考えて「1日券」「午前・午後券」を購入するのもアリですね!

でも自信のない方は、断然「1回券」がオススメです 😉

その他オススメのスノボ関連記事

初めてのスノボで買ってよかったもの、レンタルで問題なかったものなどを詳しくご紹介!

あわせて読みたい
初めてのスノボに必要な持ち物は?レンタルでOK・買うべきもの&注意点 つい先週、家族で初めてのスノボ旅行に行ってきました! 私自身ゲレンデ自体が10年以上ぶり、スキーは経験があるけどスノボは1回軽く中学生のときにやったのみだったの...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

投げ銭のお願い

このブログはどの記事も自身の体験をもとに執筆しており、私のLOVE&ENERGYを注いでいます。もし「役に立った!」「読んで良かった!」と感じ、活動サポートがしたいと思っていただけたら、オンライン決済システムを通じてぜひ投げ銭をお願いします。Thank you for your support😊❤️

  • PayPayの場合:ID「romyhiromi」で検索して送金
  • PayPal.meの場合:こちらのリンクか下記ボタンから送金

この記事を書いた人

Romy | ロミーのアバター Romy | ロミー 〜Celebration of Life〜

横浜・NY育ち。鎌倉暮らし7年半を経て2023年末に家を手放し、移動生活をスタート。2024年ピースボートにスタッフとして初乗船。「いのちの祝福」をコンセプトに、地球一つ分のパーマカルチャー的な暮らしの実験と旅をしているモバイルボヘミアン。
→ Romyのプロフィール詳細

目次