長野・蓼科ピラタスの丘「森のペンション リトルフット」子連れ宿泊レポ。スキー・スノボに!

蓼科ピラタスの丘「森のペンション リトルフット」

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長野県の蓼科高原にあるピラタスの丘ペンション村。

そのうちの1軒である「森のペンション リトルフット」に2泊宿泊してきました!

今回の目的は、徒歩圏内にある「ピラタス蓼科スノーリゾート」でのスノボ体験。

  • スキー・スノーボードなどのウィンタースポーツが楽しめる
  • 宿を経営されているご夫婦の温かいおもてなし
  • 新鮮な高原野菜を使った美味しいお料理
  • 深い森の景色や野鳥などの自然

等々、魅力がたっぷりのペンションをご紹介していきます 🙂

2019年1月3〜5日の家族旅行の内容になります。

なお、私自身は普段もっぱらホテル派で、ペンションに泊まるのはいつ以来??という感じ。

息子に至っては人生初だったのですが、旅行の目的次第では選択肢として悪くないなと思いました!

目次

「森のペンション リトルフット」のアクセス・外観

長野県の蓼科高原にある「ピラタスの丘ペンション村」

標高約1,700mという位置にあり、「日本でも最も太陽と満天の星に近い」のだとか!

全部で15軒ほどのペンションが営業している中、私たちが泊まったのがこちらの「森のペンション リトルフット」です。

自宅のある鎌倉から車で行き、ナビでしっかり現地まで行くことができました。

もちろん宿の前に駐車スペースがあります!

「森のペンション リトルフット」

  • 住所:長野県茅野市北山4035-2248
  • アクセス:中央道/諏訪ICより約40分、上信越道/佐久ICより約1時間
  • 電話番号:0266-67-5066
  • チェックイン:15:00以降 ※プランによる
  • チェックアウト:10:00
  • 備考:クレジットカード使用不可

→ 宿公式サイト
→ 蓼科高原ピラタスの丘公式サイト

※2019年1月の情報を元に記載しています。必ずご自身で確認の上ご利用下さい

館内にはマンガがいっぱい!バス・トイレは共同

「森のペンション リトルフット」に入って驚くのは、とにかくマンガの多さ!

そして蓼科高原の美しい自然の写真もたくさん飾られています。

これは小学生の息子にとって(夫もかな 笑)パラダイスでした 😆

時間を持て余しがちな子どもがいると助かりますね!

部屋は全部で7室。

バス・トイレは基本的に他のお客様と共有になりますが、1室だけ付いている部屋があるようです。

お風呂は男性お手洗い・女性お手洗いそれぞれにあり、どちらも家族で貸切にできます(1回30分)!

受付にある表に名前を記入すればOK。

広めのお風呂でゆったり入れましたよ 😉

タオルや歯ブラシの用意はないので、持参する必要があります!

部屋はかなりこじんまりとしたスペース

私たちの部屋にはベッドが2つと、その間に息子用のベッドが追加された状態でギッシリ!

ギリギリ通路を歩けるくらいのスペースです。

クローゼットには、家族分のコートやちょっとしたものを入れて。

その横の棚に小さなテレビと照明、下にヒーターが置かれています。

スノボに行ったあとは、ヒーターの前に濡れた小物類を置いて一晩おくと、朝にはほぼ乾いていて大助かり!

ちなみにご自分のスキー・スノボ板やブーツを持参される場合、玄関横に乾かす部屋があります。

部屋は狭いですが、ベッドの前に大きな窓があって外が開けているので、思っているほど圧迫感はないかも。

きれいな夕焼けが見られました!

チェックイン時にいただいた、宿のお便りに和みます 😉

こちらは宿のパンフレット。

私たちが訪れた冬以外の季節の楽しみ方も紹介されています!

お料理の写真。食事は朝食・夕食・朝食と3食付き

私たちは2泊3日の旅行で、お食事は

  1. 1日目:なし
  2. 2日目:朝食・夕食
  3. 3日目:朝食

と合計3食付いているプランでした。

上の写真がダイニングルームで、この大きなカウンターテーブルと4人用のテーブルが4卓ほどありました。

朝食の時間は8時で、こちらは1回目の内容。

写真には入っていませんが、パンとコーンスープも付いています!

スノボから戻ってきたら、温かいお茶を入れてくださいました!

なんて嬉しい心づかい 🙂

夕食は18時半からいただきました。

まず最初にボリュームたっぷりのオードブルと

いきなりパスタが登場したのにはちょっとびっくり!

夫いわく「子ども対策では?」とのことで、確かにそれもあるのかなぁと。

カキフライとかぼちゃのフリット。

そしてメインはペンションの看板メニュー、タンシチュー!

トロトロで本当に美味しいです 🙂

そして最後はデザートにりんごが登場。

ここも私としてはびっくりポイントだったのですが(笑)

長野県はりんごが美味しいですしね!

食後に果物が出てくるのって、義理の両親宅みたいでした 😆

コーヒーと共に。

ちなみに写真には写っていませんが、こちらのペンションはワインがウリの1つで様々な種類のワインも楽しめます。

夕食はかなりボリュームがあり、大人はお腹いっぱいになりました(息子はまだ食べたかったみたいだけど……)!

こちらが最終日の朝食。

朝からたっぷりの野菜がいただけるのは嬉しいですね!

スープはミネストローネでした。

以前蓼科のホテルに泊まったことがあり、そのときも高原野菜の美味しさには驚いたんですが……

やはり野菜が美味しい!

蓼科ピラタスの丘「森のペンション リトルフット」

ダイニングルームの外にテラスがあり、冬はかなり寒いですが出ることもできます。

そばの木にやってきていた鳥やリスについて、ご主人がいろいろと教えてくれましたよ!

「ピラタス蓼科スノーリゾート」までは徒歩10分ほど。割引券ももらえます

今回このペンションに決めたのも、「ピラタス蓼科スノーリゾート」まで歩いていける距離だったから。

(他にも周辺にたくさんペンションがあるとは知らずに予約しましたが 笑)

距離としては徒歩5〜10分くらいなのですが、行きは雪の中を登っていかなければならず、けっこう怖い!

スキー場の変な位置に出ます(笑)

ちなみに、レンタルショップの割引券、レストランでのドリンク無料券がペンションでもらえます!

ピラタスの丘ペンション村全てで配布しているのだと思います。

おかげでレンタルショップは激混みでした 🙁

スノボの帰り道。

今度は下り坂ですが、登りより楽でした!

ちなみにもう少し歩きやすそうな車道もあったのですが、私たちが泊まっていたリトルフットまでは遠回りのよう。

夫と息子ははしゃぎながら、どんどん降りていってしまった(笑)

徒歩圏内とはいえ、もし自分の板&ブーツを持参しているのなら、車でスキー場の駐車場まで行ったほうが無難かも……

ピラタス蓼科スノーリゾート」については下記記事へどうぞ!

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森の中で見る美しい夕焼け

スキー場からの帰りが16時過ぎで、ちょうど夕焼けを見ながらペンションに戻った私たち。

標高がかなり高い場所から見る夕暮れもまた美しいですね!

スキー・スノーボードだけでなく、純粋に蓼科高原の自然を満喫する旅もいいなと思いました 😉

「森のペンション リトルフット」の予約方法

「森のペンション リトルフット」の予約方法ですが、私たちは予約サイトの「じゃらん」を利用しました。

200以上ある口コミの総合点がなんと「5.0(満点)」という驚異的な数字で、みなさんお食事の美味しさや経営されているご夫婦の人柄を褒めていたんですよね。

そして実際利用してみて、「本当にそうだなぁ」と納得しました 😉

じゃらんの場合、Pontaポイント1% + じゃらん限定ポイント1%=計2%のポイントが貯まります。

そのほか、「楽天トラベル」だと楽天ポイントが貯まるし、よく利用されるサイトで予約するのがベストですね!

まとめ:「森のペンション リトルフット」で心温まるひとときを!

蓼科ピラタスの丘「森のペンション リトルフット」

ご夫婦で経営されている「森のペンション リトルフット」は、アットホームで素敵なペンション。

蓼科高原の美しい自然やスキー・スノーボードを楽しむのにぴったりです!

バス・トイレが共同、タオルや歯ブラシを持参しないといけない、といった点が気にならなければ、ペンションに泊まるのもいいですね 😉

その地域に実際暮らす方々のお話をじっくり聞けるのも、ホテルステイではなかなか得られない体験です。

リトルフットのご夫婦は、埼玉から蓼科に引っ越してペンション経営を始め18年ほどだそう。

蓼科での暮らしについて、直接お話を聞きに行ってみてはいかがですか?

その他のオススメ情報

もしスキーやスノーボードに便利な宿を探しているなら、「軽井沢プリンスホテル」もオススメ!

こちらの記事は夏に利用した時の内容になりますが、私自身は子どもの頃スキーに何度かロッジに泊まったこともあります 😎

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この記事を書いた人

Romy | ロミーのアバター Romy | ロミー 〜Celebration of Life〜

横浜・NY育ち。鎌倉暮らし7年半を経て2023年末に家を手放し、移動生活をスタート。「いのちの祝福」をコンセプトに、地球一つ分のパーマカルチャー的な暮らしの実験と旅をしているモバイルボヘミアン。 4月から7月はスタッフとしてピースボートに乗船!
→ Romyのプロフィール詳細

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