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家族で初スノボ!長野「ピラタス蓼科スノーリゾート」レポ&感想
家族で初めてのスノーボード旅行に、長野県蓼科高原に行ってきました!
利用したスキー場「ピラタス蓼科スノーリゾート」の
- アクセスなどの基本情報
- レンタルショップ・リフト券の料金と注意点
- ゲレンデ
- レストラン
をスノーボード初心者目線で、たくさんの写真とともにご紹介します!
私たちが利用したエリアのみになるため、ピラタスの全施設を網羅できていませんが、これから行く方はぜひ参考にしてください 😎
東京・神奈川から3時間〜4時間で行ける、アクセスが便利なスノーリゾートですよ!
2019年1月3日・4日に利用したときの内容になります。
「ピラタス蓼科スノーリゾート」の営業時間・アクセス・地図など
「ピラタス蓼科スノーリゾート」は長野県中部の蓼科高原にあります。
東京、神奈川など関東からはもちろん、関西からもアクセスが良い位置で、車の場合中央自動車道の「諏訪インター」を降りて約40分。
鎌倉のわが家からは移動だけだと3時間強で行けました!
駐車場は600台分が24時間無料開放されています!
私たちが行ったのはお正月(1月3日・4日)だったので、ボチボチ混んでいました。
参考までに、朝8時頃鎌倉を出発し、途中でサービスエリアに寄り、ピラタスには12時頃到着。
初日の午後からしっかり遊べましたよ!
「ピラタス蓼科スノーリゾート」
- 住所:長野県茅野市北山4035-2541
- アクセス:中央自動車道「諏訪IC」から車で約40分
- 電話番号:0266-67-2009
- 営業時間:リフト 9:00〜16:00(ゲレンデ状況・日没時間により変動あり)
- 定休日:なし
- 備考:クレジットカード使用可
※2019年1月の情報を元に記載しています。必ずご自身で確認の上ご利用下さい
レンタルショップとボード・ウェア等の料金
「ピラタス蓼科スノーリゾート」のレンタルコーナーが、センターハウスの地下にあります。
広々していて、比較的混み合っていたお正月時期にも関わらず快適に利用できました。
入り口にある用紙に、個人情報やレンタルするアイテムなどを記入し、奥のカウンターに持っていきます。
こちらはパンフレットの写真になりますが、料金の一部を抜粋すると
- 板+ブーツセット:大人 4時間 2,500円/1日 3,500円
- 上記に+ウェアセット:大人 4時間 5,000円/1日 6,000円
- さらに帽子・手袋・ゴーグルも付いたオールセット:大人 4時間 6,000円/1日 7,000円
更衣室の入り口。
外にもコインロッカーがありますが、
更衣室の中にもちゃんとあるのでご安心を!
私たちが初日に借りたボードはこちら(派手……笑)。
参考までに、左写真が初日の私のウェアです(笑)
残念ながらウェアは選べず、スタッフに差し出されたものを着るのみ 🙁
そして右写真が2日目のウェアなのですが、これは別のレンタルショップで借りたもの。
実はピラタスの敷地の一番奥に、上記写真のレストラン「木馬」と地下に「レンタルショップ アゲイン」があります。
ですが、こちらのショップはピラタスが運営するレンタルコーナーではありません!
私たちは宿泊した「森のペンション リトルフット」で割引券をもらい、2日目はこちらを利用。
ただし、ペンション村で割引券を配布しているからか、ただでさえ狭い店内は大混雑!
申し込むのも大変、ボードやブーツの受け渡しも大混乱、着替えるのにもとにかく時間がかかり……
ウェアも恐ろしくダサいし、感じの悪いスタッフもいて、非常に不快な思いをしました。
これはあくまで私個人の意見ですが……
レンタルや着替えに1時間近く取られ、嫌な思いをするくらいなら、正規価格でピラタスのレンタルコーナーを利用したほうがいいです!
繁忙期でなければもう少しマシかもしれませんが。
レンタルしたグッズの詳細、購入したものなどに付いて詳しくは下記記事もぜひご覧ください!
リフト券の料金
ピラタスのリフト券の種類と料金は以下の通り。
- 1日券:大人 4,000円/小学生 2,300円
- 2日券:大人 7,000円/小学生 4,000円
- 午前・午後券(どちらも4時間):大人 2,900円/小学生 1,800円
- シニア1日券(55歳以上):3,000円
また、上記パンフレットには記載がありませんが、1回券400円も購入可能です。
やはり宿泊したペンションで1日券を割引で購入できましたが、私たちは初心者すぎてそんなに何度もリフトに乗らずじまい……
スノボが初めての方は、1回券を都度購入するのでも問題ないと思いました!
リフト券に関する初心者への注意は下記記事へ
ゲレンデの写真。コースは8本、リフトとロープウェイもあり
こちらがパンフレットに記載されているゲレンデの様子。
- 初級者:2本(1本は一部分のみ)
- 初・中級者:4本
- 上級者:2本
となっています。
- 3人乗り トリプルリフト
- 4人乗り クワトロリフト
- 北八ヶ岳ロープウェイ
と利用でき、ロープウェイに乗って山頂駅まで行けば、全長4kmのコースが楽しめるそうです!
ロープウェイはスキー・スノボ客だけでなく、観光客の方やスノーシューをする方も乗車します。
ただしわが家は利用しなかったので、写真等はありません(ごめんなさい!)。
こちらはメインとなる「しらかばコース(初・中級者)」と、写真には入っていませんが右側に「4人乗り クワトロリフト」の乗り場があります。
中央にある建物の外にリフト券売り場。
地下に先ほどのレンタルショップ、1階・2階に「センターハウスレストラン」があります。
スキー学校の建物と、この奥に「キッズエリア」、さらに一番奥に「木馬」と「レンタルショップ アゲイン」があります。
もみの木コース(初級者)
唯一まともな距離を滑れる初級者向けの「もみの木コース」。
「4人乗り クワッドリフト」に乗って一番右にそれていくと、このコースに入れます。
そして「3人乗り トリプルリフト」を使えば、その半分ほどの距離を楽しめるのですが、残念ながら私たちが行ったときは稼働しておらず……
ピラタスに行った初日、下から自力で登り、滑っては登り…… を繰り返しました(笑)
同じエリアでスノーボードスクールも開催されており、確かに初心者向きのコースという印象。
ただし、コースの一番下に「キッズエリア」があるので、そこに突進していかないよう注意が必要です!
キッズエリアは、そり専用エリアとスキー・スノーボードエリアに分かれています。
パンフレットには「初心者用の足馴らしにも」なんて書いてありますが、さすがに大人は入りづらい雰囲気(笑)
しらかばコース(初・中級者)
2日目に何とかリフトに乗って滑ってみた初・中級者向けの「しらかばコース」。
こちらがリフトを降りたところの様子で、スノボの方々がこの手前でブーツを装着していてたまる場所です。
しらかばコースを滑り始めて比較的すぐ右折すると、「石楠花コース(初・中級者)」に入れるのですが……
そこは最終的に「テクニカルバーン(上級者)」になってしまうので、初心者は迷い込まないように注意が必要です!
私と息子は初回そっちに突入してしまい、途中で気づいて慌ててしらかばコースに戻ったのですが……
横移動するのも大変!
石楠花コースから初級者用のもみの木コースにも入れるようですが、コース内にわかりやすい標識がないので難しいです 🙁
ちゃんと案内板があるといいんですけどね……
しらかばコースはここに降りてきます。
特別急な箇所もなく、超初心者の私たちでも何とか滑れました!
ピラタスが運営するレストランは2箇所。その他の喫茶店もあり
一番駐車場に近い、ロープウェイ乗り場の近くに全200席の「スカイレストラン」があり、洋食中心のメニュー展開だそうです。
私たちがランチに利用したのは、中央にある「センターハウスレストラン」。
1階・2階で全360席あり、2階にはブーツが脱げるコーナーもあります。
これはカツですが、けっこうなボリューム!
そのほかにカレーも頼みましたが、全体的に味は普通かな(笑)
いわゆるゲレ飯ってやつでしょうか 😆
こちらはピラタスが運営するレストランではないのですが、一番奥にある「コーヒー&ランチ 木馬」。
着替え終わってから、一休みするために利用しました。
メニューはカレーやうどん、ラーメンなどしっかりめのお食事もあり。
おでんや豚汁などの単品や、ケーキ類もあります!
4時前に行ったからか、店内はだいぶ落ち着いていました。
それほど広くはないですが、センターハウスレストランよりはるかにゆっくりできる雰囲気。
コーヒーとホットケーキのセット(@700円)を注文したら、見た目もきれいだし味も美味しい!
正直言って全く期待していなかったのですが(笑)、思いがけず嬉しかったです 😉
ランチの時間帯に行っていないため、混雑状況はわからないのですが……
全体の雰囲気や食べた物だけで判断すると、こちらのお店のほうが個人的にはオススメです!
まとめ
「ピラタス蓼科スノーリゾート」は、コンパクトでかつスキー・スノーボード初心者でも利用しやすい施設です。
東京や神奈川から行く場合、同じ長野でも白馬のほうになるとだいぶ遠いですが、蓼科なら朝出発して昼から滑ることも可能!
個人的には北八ヶ岳ロープウェイに乗れず残念だったので、もし行かれる方は山頂の景色を見に行くだけでもぜひ利用して見てくださいね 😉
なお「蓼科ピラタスの丘」は、ピラタスまで歩いて10分以内のペンション村でとても便利。
私たちが宿泊した「森のペンション リトルフット」の詳細もあわせてどうぞ!