このブログの記事にはプロモーションが含まれている場合があります
高尾山へ紅葉狩り!登山コース・混雑度・紅葉スポットを写真たっぷりでご紹介
11月後半の三連休のど真ん中、家族で高尾山へ紅葉を見に行ってきました!
どこもかしこも予想以上の大混雑でしたが、高尾山口駅から清流駅(ケーブルカー)・山麓駅(リフト)周辺のもみじを始め、中腹から見渡す山々の紅葉を堪能 🙂
- 行きの登山コース「1号路」
- 高尾山グルメ
- 帰りの登山コース「6号路」
- 京王高尾山温泉 極楽湯
と盛りだくさんに楽しんできた様子を写真中心にたっぷりご紹介します!
2018年11月24日に行ったときの様子になります。
なお、山頂まで登った気になっていましたが、実は中腹までしか行っていませんでした(笑)!
高尾山の駐車場は満車で隣の高尾駅へ移動。イチョウ並木がきれい!
まず自宅がある鎌倉から車で高尾山へ!
約1.5時間とあっという間に高尾山周辺に到着できたのですが……
ほぼ予想通り、高尾山の麓である京王線高尾山口駅周辺は大混雑!
駐車場は全て満車だったので、そのまま隣の京王線高尾駅周辺まで移動して駐車場を探すことにしました。
でも高尾駅もかなりの混雑……
その代わり、見事なイチョウ並木が見られるという嬉しい偶然!
高尾駅周辺をぐるぐるした挙句、この通り沿いの駐車場になんとか空きを見つけて駐車できました。
私たちが停めた駐車場はgooglemap上で見つけられませんでしたが、下のマップでピンしたタイムズと同じ北口の通り沿いです。
高尾駅南口にも駐車場はたくさんありましたよ!
料金はうろ覚えで申し訳ないですが、1時間200円ほど。
トータル5時間停めて1,000円支払ったと思います!
安いのは確かだけど結局電車代もかかったので、料金的には高尾山で停めるのとどっこいどっこいかも。
高尾駅に向かう途中のツタも紅葉していました!
高尾駅から京王線に乗って高尾口駅へ
京王線の高尾駅から一駅乗って高尾山口駅に移動。
電車は本数もあり、乗って5分くらいなのであっという間です。
高尾山口駅からケーブルカー&リフト乗り場付近へ。真っ赤なもみじがお出迎え!
13:15頃、京王線の高尾山口駅に到着!
駅前はすごい人!
高尾山全体のマップ。
川を渡って
表参道と呼ばれる、飲食店などが立ち並ぶ通りも大混雑!
ケーブルカー&リフト乗り場の前に到着すると、見事なもみじがお出迎えです!
早速写真を撮ろうと立ち止まっていたら「上行ったらたくさん見られるよ」と言われ、とりあえずチャチャっと撮ったのですが……
結局、山の上よりも麓のほうが近くに寄って撮影しやすく、きれいに赤く色づいていました(笑)!
もみじが目当てで帰りは少し暗くなる可能性がある場合は、先に撮っておくことをオススメします 😉
ケーブルカー&リフトについて
こちらは奥にあるケーブルカー(清流駅)&リフト(山麓駅)乗り場。
↑は帰りに通ったときの写真なのでだいぶ空いていますが、私たちが到着した13時頃はとにかく大混雑でした……
どちらも高尾山の麓と中腹の間を往復していますが、山頂に行きたい場合は途中から歩くしかありません!
ケーブルカーは片道6分、リフトは片道12分。
運賃はどちらも片道料金が大人480円/小児240円、往復料金が大人930円/小児460円です。
楽するなら間違いなくケーブルカーかリフトどちらかに乗るべきですが、体力がある方は、せっかくの高尾山だしがんばって登りましょう!
行き:登山コース「1号路」でいざ高尾山の中腹へ!
私たちが行きに歩いたのは「1号路」と呼ばれるルートで、高尾山薬王院の表参道となっています。
- コース名:1号路(表参道コース)
- お手洗い:5箇所
- 全長:3.8km
きれいに舗装された道を歩けるのはいいのだけど、とにかくずっと登り坂!そして人が多い!
途中で分岐が出てきます(上から撮った図)。
- 金比羅台をへて高尾山頂
- 高尾山頂・ビジターセンター
と標識にありますが、私たちは後者を選びました。
ハイキング慣れしていない足腰にはきつい!
この日は冬の気温でダウンコートを羽織っていましたが、歩いているうちに汗だくになり脱ぐ羽目に……
サルや様々な鳥が住んでいるよ〜という標識があったり
「お腹空いた 🙁 」と小学4年生の息子も途中からかなりげんなりしていましたが、ようやくにぎやかなエリアに!
ふぅ、14:00過ぎに到着!
ここまで30〜40分くらい、ひたすら登り続けました 😆
高尾山の中腹から見る景色と紅葉は見事!
やっぱり高尾山はきれいに紅葉してますね!
登った甲斐がありました……
遠くの山々もきれいです。
見下ろすと、緑から赤へと変化していくもみじが美しい!
次は高尾山グルメ!ケーブルカー高尾山駅周辺の混雑度は
「三福だんご」は長蛇の列
とにかく腹ペコな息子(笑)
楽しみにしていた高尾山名物「三福だんご」を食べようと思ったら、大行列です……
仕方ないので、息子と私はだんご待ちの列に並び、その間夫は蕎麦屋で並ぶことにしました。
大量のだんごが串刺しになって焼かれています!
15分〜20分ほど並んでようやくだんごゲット!
最後に店員さんがだんごに醤油ダレを塗ってくれました。
見たまんまの味と言えばそれまでですが(笑)、外側がこんがり・中はもちもちしていて美味しかったですよ!
次は蕎麦屋へ。またしても長蛇の列!
三福だんごを食べ終わったら、先に夫が並んでいた蕎麦屋へ。
写真に写っているのは、6月15日から10月15日の間飲み放題&食べ放題の営業をしている「高尾山ビアマウント」。
その後10月20日から翌年6月9日までは「高尾山展望レストラン」として営業しているようです!
※日程は2018年11月現在のものです
ビアマウントの手前の建物は「高尾山スミカ」と呼ばれ、お土産店や蕎麦屋などがあります。
その奥にケーブルカーの高尾山駅があるのですが、この周辺も大混雑!
蕎麦屋はオペレーションが悪いのか、なかなか客が帰らないのか、全然列が進まず……
私と息子が行ってから20分くらいでようやく店内に入れたので、おそらく夫は50分近く並んでいたのでしょう……
席が空いたら食券を買い、オーダーを通して着席するスタイル。
私はすでにだんごを食べていたので、ミニ湯葉丼を注文(本当はミニ天丼がよかったけど、売り切れてました……)。
左は息子のかけそば。
どちらも味は普通でした(笑)
展望台、サル園・野草園、タコ杉など
外に出ると展望台入口付近が大行列!
ここは素通りして
「サル園・野草園」も通過し
これは根っこがタコの足のように見える「タコ杉」!
樹齢450年を超えているそうで、確かに立派なタコ杉です。
もう一度中腹からの景色をチラ見して、下山します。
帰り:登山コース「6号路」は自然たっぷりだけど足元が悪い
同じ道を歩くのが嫌いなので、帰りは「6号路」を利用しました。
- コース名:6号路(びわ滝コース)
- お手洗い:2箇所(清流駅、山頂) ※コースの途中にはない
- 全長:3.3km
しばらくは階段になっていましたが、いわゆるトレッキング・ハイキングコースという感じの道。
登りも辛いですけど、下りも脚がだんだんガタガタしてきますよね 😯
夫と息子は余裕で下っていく中、私の膝はゲラゲラ笑ってました…… しかもだんだんゴツゴツした岩だらけの道になってきて、なかなか辛い……
途中で「びわ滝」が見られるというので楽しみにしていたら、「ん??これ?」という規模の滝でした!
七福神が並んでいてほっこり。
もうこの辺りはほぼ平地で舗装された道です。
川沿いも少し紅葉していましたが、まだ11月末だと緑が残っていますね。
15:30〜16:10と約40分かけて無事下山!
6号路について詳しくは「高尾山マガジン」の記事もぜひご参照ください↓
改めてケーブルカー駅周辺のもみじを撮影し高尾口駅へ
6号路を歩き終え、ちょうどケーブルカー&リフト乗り場の横に出てきました。時刻は16:00過ぎ。
やっぱりここのもみじはきれいですね!
もみじ前は喫煙コーナー&休憩スペースになっています。
ミラーレスカメラでも少し撮影!
高尾山商店会案内図。
相変わらずの混雑っぷりですが、表参道を通って高尾口駅を目指します。
酒まんじゅうや蕎麦屋さん、お土産屋さんが立ち並びます。
川沿いの紅葉も素晴らしかったです!
最後は高尾山口駅の隣にある「京王高尾山温泉 極楽湯」へ
なんと、京王線の高尾山口駅の隣に温泉「京王高尾山温泉 極楽湯」があるんです!
駅に温泉へと続く通路があり、地下に降りて向かいます。
入浴料金は大人1,000円/子供500円。
ただし11月いっぱいはシーズン料金ということで、大人1,200円/子供(4歳以上)600円でした。
一度外に出てすぐ温泉の入り口があります。
当然ここも大混雑(笑)
でもせっかく来たし、何せ山登りで汗をかいてぐったりしたので、迷わず入ります!
なお、脱衣所はもちろんのこと、お風呂はいわゆる芋煮状態 😯
全く落ち着いて入れる雰囲気ではありませんでしたが、それでもスッキリ!
もちろんお食事処もあるので、そこで軽い夕飯もいただいてから高尾駅に向かいました。
最後に、出入り口にあった天狗の鼻に指を突っ込む息子(笑)
まとめ:山登りはきついけど、高尾山頂の景色も紅葉も素晴らしい!
長い高尾山レポ、お付き合いいただきありがとうございました!
私にとっては人生2度目の高尾山だったのですが、やはり山登りはきついなと実感(笑)
でもそれも含めて充実した1日となりました 😎
ぜひ紅葉を見がてら、高尾山を訪れてみてくださいね!