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2020年2月ベリーダンスパフォーマンス後記「Very Bellydance Festa no.1」
2007年よりベリーダンサー&講師として活動しているRomyです。
2016年5月に京都にある松尾大社で芸奉納したのを最後に、長いことベリーダンスパフォーマンスをしていませんでしたが……
2020年2月1日に開催された「Very Bellydance Festa no.1」にて、3年半以上ぶりにステージに立ちました!
いろいろと思うこともあり、自分のための備忘録も兼ねて簡単に振り返り記事を書いていきます。
今回も長年撮影していただいているカメラマンさんに写真をお願いしたので、公開処刑みたいなものだけど(笑)お気に入りのものを載せるのでお付き合いください 😆
「Very Bellydance Festa no.1」について
私が出演させていただいた「Very Bellydance Festa no.1」は、「草の根ダンスフェスタ with you」が主催するベリーダンスフェスタ。
横浜・湘南・三浦などのエリアで活動するベリーダンス教室を中心とした初開催のイベントでした!
実は私、2016年の終わり頃を最後に、しばらくベリーダンスのレッスンは開催しておらず……
生徒さんは現在いないのですが、主催の方がこのブログを見つけてお声がけいただき、ソロでもOKとのことで出演を決めました。
お話をいただいたのは11月頃だったのですが、ちょうど「そろそろベリーダンス踊りたいなぁ」と考えていたタイミングで!
素晴らしい機会に感謝しています 😉
会場は横浜氏金沢区にある「長浜ホール」
今回のイベント会場となったのは、横浜市金沢区にある「長浜ホール」という市のコンサートホール。
館内がとても美しくて、洋館が好きな私はHPを見て一目惚れしました♡
こちらは2階の廊下。
外も小川が流れ、背の高い木々の中を鳥がさえずり、自然豊かな環境。
当日はここで軽く自主練したり集中する時間が作れて、おかげで本番はかなり気分が高まった状態で迎えられました!
選曲について
今回踊ったのはこの2曲。
- Jeanne y Paul
- Do You Want to Dance
選んだいきさつを②のほうからご紹介していきますね!
Do You Want to Dance
②の「Do You Want to Dance」はベット・ミドラーというアメリカのアーティストの曲で、2014年の再演です。
全身の細胞がぶわーーーっと解放される、踊っていて最高に気持ちいい曲なので、またいつかどこかで踊りたいなとタイミングを狙っていました。
タイトルはまさにここ数ヶ月の私の心境を表しているかのよう。「YES!! I wanna dance!」みたいな!
でも歌詞は完全なるラブソング!ぜひ探して読んでみてください(笑)
当時の振付をベースに、ところどころ新しくしたり改善しました。
やっぱり今回もとっても気持ちよく踊れて、この曲は私の18番的な存在であり続けるような気がします♡
Jeanne y Paul
そして①の「Jeanne y Paul」は、タンゴをベースにクラシックやジャズの要素も取り入れた、作曲家アストル・ピアソラの曲。
ピアソラにハマりまくっていて、どの曲にするか迷いに迷いましたが…… ②との兼ね合いなどもあってこちらに。
展開が早く表情豊かなところが、演劇をやっていた私にはゾクゾクもの!
でもやっぱりタンゴ自体のキャリアは全くないし、あくまで私の独自解釈で振付を考え、なかなか難しかったです。
どうにか本番までに仕上げたけど、もっとブラッシュアップする余地ありだなぁ……
ピアソラの別の曲で絶対いつか踊りたいのがあるから、それに向けて表現力を高めたいなと思っています!
反省点
ビジュアル面
本番は踊り切った!気持ちよかった!でも反省点は、やっぱりビジュアル面。
ぶっちゃけ今回はなるべく手持ちのものを活かし、新たに購入するのは最低限にしました。
また、選んだ2曲のテイストがあまりにちがい、①は赤と黒、②は白のイメージだったから、悩んだ末そのまんまの色使いに(笑)
新たに購入したものは
- ベール(赤と黒の布)
- トップスの白いアームカバー
- 黒のブラトップ
下半身に身につけているものは、手持ちのものを流用。
赤と黒のベールはイメージ通りで、今までに使ったことのない雰囲気だったし、とても気に入りました♡
でもトップスの組み合わせは思っていたほど良くなく、腕はもっと出すか、ブラトップはV型のものでもう少し露出したほうが全体のバランスがよかった気がする。
売ってなかったから仕方ないんだけど……
全体的にも、こういうステージだったら本当はもっと華やかなほうが絶対に映えるんだよなぁ……
髪型も爆発させるとかしてボリュームを持たせるなど、アレンジをうまくできればよかったんだけど。
本当にビジュアルは私の弱いところで、やっぱりバシッと上下セットで衣装として販売されているものを着たほうが話は早いよね(笑)
でもオリエンタルスタイルではなく、フュージョン寄りの選曲&踊り方ということもあって、こんな感じに。
自分自身のビジュアルに関するクリエイティビティを高めつつ、いざとなったらプロにお願いするのが次はいいなと思いました 😆
練習時間のやりくりや直前のハプニングなど
あとは言い出せばキリがないけど、やはり練習する時間がもっとほしかった!
11月頃に出演を決め、12月中に選曲しながら自主練を始め、1月に入ってから一気に曲に合わせた練習に入ったのですが……
予期していなかったドタバタがプライベートであったので、自分が想定していたほど時間的&精神的な余裕がなく 😥
それでもどうにか本番までに仕上げたつもりだけど、どうしても切羽詰まらないとお尻に火がつかないところがあり(笑)
まぁこれは昔から変わってないな〜と自分でもやりながら笑っちゃいましたね!
*
そして直前のハプニングというのは、音源のトラブルです……
完全に私の責任なのですが、CDRの作成に手間取るわ、当日持参したら音楽がかからないわ……
音響さんに助けられてどうにかなったけど、今回は冷や汗モノでした!
最後に
2020年2月1日に開催された「Very Bellydance Festa no.1」。
この記事では他の出演者の方々のことは全く触れませんでしたが、正直言って今回そこまで皆さんと交流する余裕もなく……
自分の本番が終わった後半に少しだけパフォーマンスを拝見し、久しぶりのベリーダンスは楽しかった!
あくまで私のパフォーマンスの振り返りとなりますが、とにかく今回やると決めてよかったです。また次踊れる機会を楽しみにします!
こういう大きいステージで踊るのはまあまあ準備も大変なので、年に1〜2回が限界かなぁと感じましたが……
もっと小規模のイベント、レストランや野外イベントで生演奏で踊る、などはやりたいなと思ってます!
何かあれば、気軽にお問い合わせフォームよりお声がけください 🙂
追記:Romyの「ダンス&ムーブメント」のご案内
現在はベリーダンスの知識や経験をベースにしながら、自由に、心地よく、自分のために踊る喜びを伝えたくて「ダンス&ムーブメント」として鎌倉&江ノ島でクラスを開催しています。
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